時効援用書類作成の仕方

 時効援用の書類作成について以下の事例をご紹介致します。

 

相談

時効援用作成しょうと思うのですがA4の白紙に手書きで手紙を書くように書いたらいいのでしょうか?
それを郵便局に持って行けばいいのでしょうか?
債権者からの郵便物は昔の住所に届いてるみたいなのです。昔の住所には長男夫婦が住んでいて以前債権者から書留めで郵便物が届いてます。
債務者旦那の母、連帯保証人に旦那がなっています。一度旦那の母と弁護士相談に行ったのですが話が止まってしまってそのままになっています。
行かないといけないね。とは言うのですがなかなか書類を集めたりしないので自分で時効援用をした方が早いと思い時効援用の事を調べています。
弁護士相談に行った時時効援用は成立すると弁護士は言っていました。
最後の支払いから五年以上経過しています。
その間裁判所からなにも手紙などはきていません。
作成の仕方を教えて頂けると助かります。
出来れば分かりやすくお願いします。

 <引用元:https://www.bengo4.com/shakkin/1045/b_162908/ >

 

郵便局の配達証明付き内容証明郵便で発信することをお勧めします。

内容証明郵便の1頁に記入できる1行の文字数、行数は定められています。(20×26、26×20)
宛名と住所、発信者の氏名と住所を記入し、日付と本文を書きます。
同じものを3通、また封筒を1通用意して、それを郵便局に持っていけば手続きをしてもらえます。
用紙が複数枚ある場合は、袋綴じやホッチキス止めをして、頁裏と次頁にかけて各頁に契印を押印してください。
用紙は手書きでもいいようです。文房具店に内容証明書用の便箋が売っていますのでそちらを利用しても良いと思います。

 

 

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